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オステオパシーの考え方

●オステオパシーでは人間を

物質的構造物Body 『身体』、

気持ちや性格、考え方などのMind 『心』、

魂 Spirit 『精神(霊性、本質)』 の

統一体と考えており、これらの調和が真の健康と考えています。

 

●病気や悪い所には焦点を当てず、

その奥にある本来それらを寄せ付けないであろう『健康』に焦点を当てて

手技を施し、自己治癒力がフル活動出来るように手助けをする。

 

●あくまでも治癒が起こるのは患者さん自身の自己治癒力のお陰であり、オステオパシーの実践者は決して余計なことはせず、身体が求めることだけをするというスタンスで治療します。

オステオパシーによる治癒の仕組み

身体は個々の寄せ集めではなく、膜と呼ばれる組織で1つの繋がったシステムになっています

身体は全てが膜で繋がっていますので身体のどこかに不具合があっても

離れた他の場所に影響を及ぼす可能性を考慮して体を診ます

※実際に、痛い場所とその原因の場所は違うことのほうが多いようです。

例えば、膝が痛い人は腹部、骨盤内の内臓の手術を過去にしているか、

腹膜、腹部骨盤臓器の癒着している人が多いようです。こ

の時治療すべきは膝ではなく腹部もしくは骨盤です

骨も筋肉も関節も内臓も、身体のどの構造物も

正常に動き、調和の取れた状態の身体  には

身体をくまなく巡る体液(血液、リンパ液、脳脊髄液、組織液など体内全ての液体)

が滞りなく活発に循環し

本来の正常な自己治癒力が働く  と

痛みなどの症状や病気は自ずと改善へと向かう

ひなた治療院での実際の施術

​問診視診のあと

 

ベットで横になっていただき、頭に触れ、全身の膜の状態を診ていき、

どこを施術すれば全身の膜のバランスが取れるか診断していきます。

​実際の施術は軽く触れているだけのように見える手技が多く、

多くの方は眠ってしまいます。

3~5か所施術した後、全身のバランスを整え終わります。

しばらくそのまま横になった状態で深呼吸してもらい、施術の効果を促進していただいたり

​施術で立った波を落ち着かせて終了となります。

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